2021.01.30

スタッフの独り言

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よくあるトラブル~タイヤ編~

こんにちは。

ARKのカーライフアドバイザー田中です。

寒い日がまだまだ続きますが、

体調など崩されていませんか?

いろいろ大変な時期ですが、負けずに頑張っていきましょう!

 

ところで、

冬のトラブルでタイヤのトラブルが多いって事ご存知ですか?

タイヤのトラブルというと1番に思いつくのは

パンクではないでしょうか?

しかし、

タイヤのトラブルはパンクだけではありません。

パンクをはじめタイヤのトラブル件数は増えています。

 

タイヤトラブルの中でも怖いのは

少しずつ空気が抜けていくスローパンクチャーです。

気付かずに走行してしまうと走行中に

タイヤが破裂してしまうのがバーストです。

 

どうしてそんなトラブルが発生するのか?その原因は?

タイヤの摩擦やキズ

ひび割れ

空気圧

などの原因が考えられます。

 

タイヤ空気圧が極端に低い状態で走行すると、

タイヤのゴムが波のように変形する

スタンディングウェーブ現象が起こり、バーストすることがあります。

もし、トラブルが発生したら、無理に走らず車を路肩に停めましょう。

 

 

 

 

トラブルを出来るだけ避けるために、自分でもできる方法は?

 

タイヤトラブルを未然に防ぐためには、

日ごろからタイヤのチェックをすることです。

 

まずは、空気圧点検

車には適正な空気圧の表示ステッカーがドアの内側、給油口の裏あたりに

貼ってあるので、そこを確認してください。

1ヶ月に1度ぐらいは確認しておいてくださいね。

 

  

 

高速道路の利用が多い場合は、

少し高めに入れておくのがおすすめです。

ガソリンスタンドでも点検してくれるので、

ついでに見てもらうのも一つの手です。

 

空気の他に窒素ガスを入れている人もいます。

窒素ガスは温度差による空気圧の変動がしにくいのと、

酸素に比べて空気圧が下がりにくくなります。

取り扱い店に行けば簡単にいれてもらえますよ。

 

次に、タイヤの溝チェックも重要です。

スリップサインが出ていたらタイヤ交換の時期です。

見落とさないようハンドルをきって内外チェックしてくださいね。

タイヤの側面に△の印があるので、

その先をたどっていくとスリップサインの山があります。

ご自分のタイヤを一度見てみてください。

 

 

 

パンクをはじめタイヤトラブル時に

活躍するスペアタイヤですが、トランク等のスペース効率化の為

最近では、パンク修理キットがスペースに収まっています。

 

 

 

だた一つ気を付けていただきたいのが、

パンク修理キットで対応できない範囲があるということです。

ホイールが損傷した場合、タイヤの側面が破損した場合、

トレッド面(路面に接触する部分)に4mm以上の穴が空いた場合などがあります。

また、スペアタイヤと違って、修理剤をタイヤに流し込むので、

そのタイヤを使うことは難しいかもしれません。

さらに、パンク処理剤で汚れたホイールの清掃等が必要となりますので、

別途料金がかかることもあります。

パンク修理キットが車につんであるから安心と

いうわけではないので、お間違いなく。

スペアタイヤもパンク修理キットもあくまでも応急処置なので、

早急にタイヤ交換または修理が必要なのはお忘れないように。

 

日常日頃から、確認していてもトラブルが起こる可能性はゼロではないですが、

少しでもトラブルの可能性を低くしましょう。

 

ARKでは、

・タイヤ交換

・パンク修理

・タイヤローテーション

・スタッドレスタイヤ交換

などなど、いろんな作業をしております。

何かお困りごと分からないことなどありましたら、

こちらまでお問合せ下さい。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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