2024.07.15

スタッフの独り言

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安全で楽しいドライブを楽しむために。

安全で楽しいドライブを楽しむために。

あまり車に乗らない方も、毎日乗っている方も、車の点検はしていますか?

先日私事ではございますが、窓を開けて走っていると、
カチカチ音がするので『タイヤの隙間に石でも挟んでいるのかと』
思っていましたが、実は釘を踏んでいました。
綺麗に刺さっていたのですが、少しずつ空気が抜けており
気付かず走っていると大変なことに・・・

これから長期休みに向けて、お出かけの機会が増えると思います。
安全に安心できるカーライフを楽しむために、日々の日常点検を心掛けましょう。

自分でもできる日常点検とは?

1. エンジンルーム内の点検
2. 外回り(タイヤ)の点検
3. メーター回りの確認

上記内容を細かく見ていきます。

 

エンジンルーム内の点検で気を付けないといけないことは、
エンジンオイルの量、ブレーキオイルの量、冷却水の量の3点が重要となります。

 

エンジンオイルの量が少なければ、エンジンが焼き付くなどトラブルが発生します。
また、オイルの量が多すぎても燃費を悪化させる原因となりますので、
しっかり適量がはいっているかを確認します。

ブレーキオイルの量は、あまり減ることはありません。もし減っているのであれば、
ブレーキオイルがどこからか漏れている可能性があるので、ディーラーや修理工場などで
早めに点検してもらいましょう。

冷却水の量が少ないと、エンジン内部を冷やすことが出来なくなるので、オーバーヒートの
原因となります。冷却水は、基本的には自然蒸発するので、減ります。
ただ、減る速度が早ければ、どこかに漏れている原因があるので、こちらも
ディーラーか修理工場で早めに点検してもらいましょう。

 

外回りの点検で、必要なポイントはタイヤです。
タイヤの空気圧が少ないと、破損する可能性がありますので、長期ドライブの予定があるのであれば
走行前にはガソリンスタンドなどで、適正な空気圧にしてもらいましょう。
また、亀裂や溝の深さなども点検しましょう。

 

次に運転席に座って、エンジンをかけメーター回りの点検をします。
エンジンをかけたときのかかり具合や、メーター回りにランプが点灯していないかを確認し、
何もなければ日常点検は完了します。

 

楽しい休日。トラブルもお出かけの醍醐味ではありますが、出来れば楽しいまま終わりたいですよね。
時間を無駄にしない為にも、お出かけ前の点検を!

 

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