2022.03.25

スタッフの独り言

車の豆知識

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【豆知識】飛石にあったときの対処法

カーライフアドバイザーの田中です。

 

車の運転をする方は、一度は経験があると思います。

運転中にカチッと、フロントガラスに何かが当たる経験が・・・

ひどい時には、ガツンと音がします。

 

そんな時は、大概フロントガラスにヒビが入っているかと思います。

『たかが飛び石』と、あまり気にしていない人が多いのでは?

 

最初は小さな傷でも、当たり方によっては大きな傷になることも。

そこで、飛び石でのキズや割れが出来た時、どう対応するのが良いのか簡単にご説明します。

 

フロントガラスの飛石に対する対処法

飛び石とは、走行中に前走車のタイヤが石を跳ね上げたり、タイヤの溝に挟まっていた石が取れて、フロントガラスや車体に当たる現象をいいます。

特に、飛び石が発生しやすいのは高速道路。一般道路と違い、速度も速いので

当たった時のフロントガラスへのダメージが大きくなります。

また、トラックなどの大型車は重量が重いので石を高く巻き上げる可能性が高いので、

『トラックの後ろを走っていたら、飛び石が当たった。』などよく聞く話です。

 

 

 

フロントガラスに飛び石が当たった時はどうしたらいいのか?

主な対処法

・視界の妨げになる場合はレッカー、または車屋さん(ARK)にご連絡を!!

・ヒビが小さい場合は樹脂製の補修剤を流し込みましょう!!

 

フロントガラスは、2枚のガラスの間に樹脂膜をサンドイッチして貼り合わせた『合わせガラス』です。外側のガラスのみヒビが入るので、室内への影響はよほどのことがない限りあり得ません。

そのまま走行しても、ガラスが割れて室内に入ってくることはありませんが、視界の妨げになるような位置での走行は危険ですので、レッカーを呼ぶか、車屋さんに連絡をしましょう。

 

ヒビが小さくて広がらない場合は、樹脂製の補修材をヒビに流し込み固める方法があります。

ただし、雨の日に作業は出来ませんので、晴れの日等、別日での作業となります。

 

ヒビが大きい場合は、フロントガラスの交換になります。

また、車検の基準に満たないと判断されると、車検に通りません。

 

 

 

 

フロントガラスの交換は、高額になることもあります。

車種によって異なりますが、部品代と工賃が合わさると、最低6万円以上の支払いとなります。

輸入車や、面積の大きい車種などはさらに費用が掛かることもあります。

 

飛び石の場合は、気を付けていてもどこで起こるか分かりません。

かといって、高額な修理費用も払えない。

 

そんな時は、車両保険を確認してみてください。

ご加入の車両保険を使うことが出来るかもしれません。

 

このような事故が起きた際は、お気軽にARKまで、ご相談ください。

>>お問い合わせはこちら

 

 

 

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