2022.03.31

車の豆知識

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【豆知識】自動車と虫の関係

【豆知識】自動車と虫の関係

冬が終わり、すっかり暖かくなってきましたね。

そろそろ、自転車に乗っていると顔面に虫が突っ込んでくる心配をしなければいけません。。。

 

自動車でも、夜間走行した次の日に車を見ると、フロントガラスやボンネット、フロントバンパーなどにおびただしい数の虫がくっついていたりします。

特に高速を利用して郊外に遊びに行った時などは酷いものです。

 

実は虫には車にとって有害な物質が多く含まれているのをご存じでしょうか?

私は全くの無頓着で、車が多少汚れていてもあまり気にならないタイプなので、虫が付いている位何とも思わず、そのままにしていたのですが、調べてみてビックリしました。

 

虫の死骸にはシュウ酸カルシウム、たんぱく質やリン酸など、酸性の物質が含まれているそうです。

酸なので、そのままにしておくと塗装を劣化させてしまいます。

そして、その部分がシミになる原因となるそうです。

 

見た目も悪いし、車も傷むし良い事無しですよね。

そこで今回は対策方法をお伝えいたします。

 

対策①「すぐに取る!!」

これが一番シンプルで、一番ラクです。

費用もほとんどかかりません。

乾いてしまう前に、水で洗い流してしまいましょう。

 

対策②「虫取りクリーナーを使用する」

専用に配合されたケミカル材なので、虫による汚れが取れやすくなっています。

車に積んでおけば、水をかけて砂や埃を取り除くことさえ可能であれば、気になる時にサッとふき取る事が出来て大変便利です。

但し、クリーナーはアルカリ性の物が殆どなのですが、このアルカリも車を傷める原因となります。

ボトル等に記載されている使用方法の通りに使用して、洗い残し・拭き残しが無いように気を付けてください。

 

対策③「ワックスやコーティングで保護する」

付着の防止は出来ませんが、何もしていないよりかは除去がしやすくなります。

ご自身で施工することも可能ですし、業者に依頼することも可能です。

勿論ARKでも施工を承っております!!

是非ご相談ください。

但し、コーティングした車に②を適用する場合、コーティング車専用クリーナーがありますので、そちらのご使用をお勧めいたします。

 

いずれにしても、水を入れたペットボトルと、ふき取り用のタオルなどを積んでおけば、虫以外にも鳥のフン害等にもすぐに対処できるので大変便利かと思います。

 

 

 

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