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【修理事例】マセラティ – グラントゥーリズモ -　フロントバンパー交換塗装、フロントグリル交換、フード修正塗装、左右フロントフェンダー修正塗装

前回りの事故で入庫いただきました。

左側の損傷が激しく、バンパー、グリルが割れてしまっています。

バンパー、グリル共に、割れてしまっているので、交換となります。

 

新品のバンパーだからと言ってそのまま塗装してつけることはせず、傷等を確認してから、塗装する前に仮合わせをします。

これは重要な作業となります。

 

衝突の際にバンパーが押されてしまったことにより、フェンダーにまで傷が入り塗装が剥がれてしまいました。

 

バンパーと違いボディの部分は鉄板となりますので、塗装が剥がれているところを放置していると保管状況にもよりますが、錆が浮いてくることもあります。

 

アルミに錆びはよくないので、この時点で修理を一緒に行います。

 

ボディを塗装する前に、足付け、サフを行い塗装します。

下地の処理で、塗装の仕上がりが変わってくることもあるので、ここも抑えておきたいポイント。

 

塗装が仕上がれば、状態を確認してから、磨く作業に入り、組付けをして完成です。