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【修理事例】マセラティ – クアトロポルテ -　バンパー、フェンダー、ボンネット修理塗装

重厚感のある茶系のクアトロポルテ｡グリルは､スポーツGTのメッシュグリル｡

今回、前左側のいたずらキズで修理のご依頼を受けました｡

広範囲に線キズが入っており､ボンネット､右フロントフェンダー､フロントバンパーの作業となりました｡

 

このような重厚感のあるカラーは､部分的に塗ると､色の違いがはっきり出てしまいます｡

特にボンネット､フロントバンパー等､正面からみて目立つところは､避けた方がよいので､全面塗装をしていきます｡

 

このような調色・塗装はARKの得意な分野です!!

 

ボンネットを修理する際は､取り外して作業していきます｡

ボンネットを外す際は､フロントガラス等に当てないよう､慎重に外していきます｡

アルミボディなので､外すときは慎重に角度も気を付けなければいけません｡

 

フロントバンパーは､ボディから取り外し､グリルやフォグやセンサーなどの付属品を分解していきます｡

今回は､ヘコミがないのでキズを修正したのち下地処理を行います。

 

角度によって､ガンメタに見えますが､茶系メタリックです｡

色の重厚感を出すのももちろんですが､隣接パネルとの塗り肌や艶感など､気を付けなければいけないことがたくさん｡

塗装が終われば､完成まであと少し｡

 

フロントバンパー付属品を組付け､ボンネット組付けと調整し､完成します｡