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カーライフアドバイザーの田中です。
のんびりドライブや遠出をするとき、よく山道を走ります。
良い感じのカーブが続き、車も私も楽しく走っていますが、最近は、野生動物と遭遇し、衝突事故等が増えています。
道路上で野生動物の死亡事故を『ロードキル』と言い、動物だからといって、そのままにしておくのは違反となりますので、対処法を知っておくと便利でしょう。
野生動物と衝突した車両は、廃車になるほど大きく損傷することが多いです。
どんなに注意をしていても、突然飛び出してくると衝突せざるを得ない状況がほとんど。
運転手側が、気を付けられる事としては、警戒標識に注意し、山間部ではスピードを出さないよう気を付ける。また、夜間や早朝は、ハイビームにして走るのも発見しやすくて良いです。
もし、運転中に動物が飛び出して来たら、基本的にはそのまま直進します。
心理的には、急ブレーキや急ハンドルを切ってしまいがちですが、その方法だと車が横転したり、対向車や後続車両と衝突し事故を起こす危険性が高まります。
特に、高速道路など一般道より速度が出る道路では、重大な事故になる可能性が高いです。安全に避けられると確信しているとき以外は、そのまま直進するのが良い方法です。
道路上で野生動物と衝突したら、安全な場所に車両を停止して必ず、警察に連絡してください。
道路上に問題がなく、立ち去ってしまうドライバーも少なくないですが、警察に報告をしなかった場合は、道路交通法72条『報告義務違反』になります。
動物との事故は、自損事故として判断されます。自損事故は自賠責保険の対象外となりますので、任意保険の対応となります。使える保険は、車両の修理であれば、『車両保険』。
ドライバーや同乗者がケガをした場合は、『人身傷害』や『搭乗者傷害』が使えます。
ただし、エコノミープランなどの保険はプラン内容によって、適用されない場合もありますので、予め自身の保険内容を確認しておく必要があります。
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